2週間ほど台湾・小琉球という島に滞在し、海洋大会に参加してきました。
大会名:Taiwanese Cup Freediving Depth Competition 2023
日時:2023年3月17〜18日
結果:CWT種目 80m、1位シーズンベスト
2日の競技のうち、1日目は海況不良で競技中止、2日目も流れ強く最大80mの深度制限。そして花子がまさかのタグを忘れるという出来事があり2位(涙)、私は1位となりました。 大会前の練習は5回のみで、海の水圧は半年ぶり。
信じてもらえないと思いますが、最初の2日間は全然息が持たず、リラックスできるまで何度も10〜20mを繰り返していました。まぁ、毎年シーズン始めはいつもこのような感じです。 ただ、今年はこの大会のおかげで、3月時点でここまで戻せたことは自信になりました。
主催者、ジャッジ、セーフティ、スタッフ皆様、ありがとうございました。
一緒に過ごしてくれたHanako、Afa、日本選手のAruna,Chihiro,Nori,Kayo,Setsu,ありがとう。滞在中全力で癒してくださったカフェ&お宿のMuliu みなさま、世話になりました。
日本から応援くださった皆様、プール日本選手権含めて日常から支援くださるスポンサー様、サプライヤー様、地域の皆様、家族友人、スクールのお留守番をしてくれたNamihey @yoko_namihey に心から感謝します。
台湾のフリーダイバーはとても活気があり、楽しそうで盛り上がっていました。大会はスポンサーも協力者も多くて華やかでした。そしてみんな優しかったな〜たくさんご馳走になったし「ワカメキック動画見てます」など声もかけてもらいました。
台湾はフリーダイビングインストラクターの数も多く、ステップを踏んだ教育もきちんとされていて、国際大会も定期的に開催され競技レベルは年々格段に上がっています。しかも台湾ではここ数年でスクーバダイバーよりフリーダイバーが多いらしいです(驚)。
スクールや現地施設、器材メーカーなども勢いがあります。 日本とは環境が違うと思いますが、こんな現場事情を日本のインストラクターにも聞いてもらい将来的な予測とヒントにしてもらえるのではと、花子と人魚JAPANのインストラクター会員向けのオンライン企画を考えることにしました。
もうすぐ4月ですが、海洋トレーニング始めと、久しぶりに大自然に揉まれ、精神的に試される貴重な経験もできました。新しい環境やダイバーとの出会い、とても充実した遠征でした。応援ご支援本当にありがとうございます。
引き続き頑張ります!