真鶴ってどんなところ?

神奈川県西部にある真鶴半島を中心とした小さな港町

真鶴は、神奈川県の西、静岡県に近い場所にある真鶴半島を中心にした小さな港町です。細く曲がった背戸道(せとみち)と呼ばれる路地や坂道からは、青い海を眺めつつ散策することができます。
半島の先端には、お林と呼ばれる樹齢300年以上のクスノキやクロマツがある魚つき森林や三ツ石と呼ばれる景勝地があります。

夏には、貴船神社を中心に真鶴港・町内で「貴船まつり」が行われます。国指定重要無形民俗文化財で日本3大船まつりのひとつとされる、豊漁・無病息災を祈願する真鶴伝統の祭礼です。華やかに飾り付けられた船が海を渡る小早船や神輿の海上渡御は祭りの花形となっています。

ダイビングポイントも点在

真鶴は、真鶴は日本のファンダイビング発祥の地ともいわれる歴史あるダイビングスポットでもあります。生物も豊富、特有の地形や岩場があってとてもおもしろい海。シーズンによって色々な魚も見られるほか、ソフトコーラルが見られるポイントもあります。

また、何といっても「ドン深」(どんぶか:とても深い)の海があるのが魅力です。真鶴は港からボートで数分の場所でフリーダイビングに適した深い海が広がっています。こんなに素晴らしい環境が駅から歩いて行ける範囲にあるのは、日本中を探しても真鶴だけかも。

海況に応じて複数のポイントからトレーニング可能

プールナフリーダイビングスクールでは、当日の海況や講習内容にあわせて、琴ヶ浜や岩、福浦など、陸上からアクセスできるポイントのほか、スクール所有のボートでスキン・フリーダイビングに適した海洋ポイントでも講習をおこなっています。

坂の多い美しい町並みや個性的なお店など陸の魅力も満載

東京からもJR東海道本線1本で来られる真鶴ですが、来るとなんだか懐かしいような気持ちにさせられる情景が残されています。この風景は実は町が定めた条例「美の基準」によって、リゾートマンション建設などの乱開発を防ぐために町が大切に守ってきた風景でもあります。

最近は、そんな風景に惹かれた若い移住者も増え、新たに小さく個性的なカフェやパン屋、ご飯屋さんなどのお店やセンスある宿泊施設なども少しずつ増えてきつつあります。

スクール代表・岡本美鈴は「真鶴観光大使」も務めています

スクール代表岡本美鈴は2016年から真鶴観光大使も務めています。
代表のお気に入りのお店は真鶴駅前にある「ピザ食堂KENNY」。干物ピザなど地元密着のオリジナルピザは地元民にも大人気。広い店内に置かれたガチャガチャやダーツで大人も子どもも楽しめる場所です。その他、新鮮なお刺身や美味しい魚料理のお店もたくさんあるので、講習後のアフターダイブもぞんぶんに楽しめます。

また、真鶴の海を舞台に、町の協力を得て、フリーダイビング公式競技会「真鶴フリーダイビングフェスティバル」を定期的に開催しています。2023年秋に行われた第4回大会では一般の方向けにクルーズによる海上観戦ツアーや海中のリアルタイム中継なども行いました。

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