岡本美鈴の活動
プロフリーダイバー
プールナ フリーダイビング スクール代表
(一社)人魚JAPAN 理事 / 神奈川県真鶴町 観光大使
岡本美鈴はフリーダイビング選手として15年以上のキャリアを保ち、現在もなお選手として世界の第一線で活躍しながら、そのキャリアを活かしたフリーダイビングの指導や競技普及啓蒙活動、講演や執筆だけでなく、個人として海洋保全PR活動にも力を入れています。
フリーダイビング競技選手
競技歴20年以上のフリーダイビング競技現役女子選手として現在も活躍中。2012,2014,2016年AIDAフリーダイビング世界選手権女子団体金メダル受賞をはじめ、世界大会でのメダルを数多く獲得。2021年には世界で10人目となる海洋深度競技コンスタントウェイト(CWT)で−100mに到達しました。その潜行フォームは海外のトップ選手からもお手本と言われるほど美しく、憧れの的となっています。
フリーダイビング公式記録
- 海洋競技
- CWT-100m (CMAS公認)
- CWBF-65m(CMAS公認)
- FIM-70m (AIDA,CMAS公認)
- プール競技
- DYN208m
- STA6分35秒
競技指導インストラクター
自らが代表を務めるプールナ・フリーダイビングスクール運営のほか、ダイビング団体NAUIのフリーダイビング指導コースのコースディレクターにも就任。海外での最新指導メソッドや指導資格を積極的に取得、フリーダイビング日本代表で構成する一般社団法人人魚ジャパン理事、競技審判資格も保持するなど、フリーダイビング競技普及のための幅広い活動を行っています。
海洋保全PR活動
フリーダイビングは海との一体化が重要な競技。トレーニングや大会で世界の海と関わり、その美しさや素晴らしさに魅了される一方で、海が直面する深刻な実情に憂いも覚えます。美しい海を守り海と共存する世界のために、ささいなことから行動するべく、Marine Action(マリンアクション)と名付け、海岸でのゴミ拾いや環境情報の発信を続けています。
メディア掲載
現在までのメディア取材や講演の数々、岡本美鈴紹介記事や岡本美鈴本人の著作・監修の書籍などをご紹介しています。
Attraction of Freediving
フリーダイビングの魅力とは
フリーダイビングの魅力は、深く潜ったり息を止め長く泳ぎ、限界に挑戦する競技の魅力だけではありません。
心身を強化し、水中でからだをリラックスさせ、水中でともに楽しむ信頼する仲間が増えることも魅力のひとつです
Competition
水中で深く長く。フリーダイビング競技で自らの限界を超える
フリーダイビングは、自分の呼吸だけでひと息に水中に潜るスポーツです。
海洋深度競技とプール競技があり、使うフィンや内容による種目別に戦います。
フリーダイビング競技はもともとヨーロッパ発祥ですが、近年、日本をはじめ台湾・韓国などアジアでも若者を中心に競技人口が増えています。
岡本美鈴は2003年から競技選手として活動、アドレナリンが出て周囲と競うスポーツではなく、フィジカルだけでなく静かに自分のこころ、心身の限界を深めることで競技成績も伸びていくフリーダイビングの魅力に取り憑かれ、海洋深度競技を中心に、今も現役選手として第一線で活躍しています。
Feel the ocean
海を知り、自分を知る。水中で信頼できる仲間ができる
フリーダイビングはひとりで海に潜る孤独なスポーツと想像しがちですが、実際は全く逆、言葉の通じない水中で、仲間とバディを組み、安全管理をしながらともに息を止めて潜ることで、陸上とはひと味違う周囲との一体感を感じるスポーツともいえます。
また、自分のこころを落ち着かせることで息止め時間が長くなり、気持ちも穏やかになるという体験も、フリーダイビング以外では感じ得ないことかもしれません。 自分を信じて記録を少しずつ伸ばし、仲間との信頼感も増していくフリーダイビングというスポーツの魅力をたくさんの人に伝えたいと、活動を続けています。
Social Networks and links
各種SNS等でも情報発信を行っています
Sponser
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岡本美鈴サポーターズクラブ
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Information
フリーダイバー岡本美鈴の試合結果や主な活動情報をお伝えしています
岡本美鈴 著書『平常心のレッスン。』
カナヅチでフツーのOLだったわたしがフリーダイビングで世界一になれた理由